星空Café「綴」

多趣味な二児の父です。一息つけるような記事を更新していきたいと思います。

Macを購入したら おすすめ初期設定5選 【表示編】

先日購入したMacBook Air M2ですが、私はWindows歴が圧倒的に長かったためか、
いろんなところで使いづらさを感じていました。
これを改善するために、自分的に必須だと感じたおすすめの設定を紹介します。

今回は「表示」に関する設定について!

Macユーザーになりたての方などの参考になれば幸いです。

 

 

ドライブの表示

Windows機の「PC」(昔で言うマイコンピュータ)と同じで、デスクトップ上にドライブを表示しておいた方が何かと便利です。


ストレージ残量の表示

256GBモデルを選択した手前、ストレージ残量は常に気にしておきたいところ。


パスバーの表示

Windowsで言う、「PC」内のアドレスを表示しておくと、今どの階層を開いているのか分かりやすいです。


バッテリー残量表示

バッテリー残量はなるべく具体的にイメージしておきたいですね。
数値化した方が掴みやすいのと、何より落ち着きます。
アップルメニュー→システム設定→コントロールセンター→バッテリー
→「割合(%)を表示」にチェック

 

サウンドBluetoothの表示

言わずもがなですが、常に表示されていないと不便でした。

 

いかがでしょうか。
どれもWindows機ではデフォルトで設定表示されているはずの項目ですね・・・。
どおりでWindowsユーザーはとっつきにくさを感じるわけです。

次回は「機能編」!

ここまで読んでくださりありがとうございました。

MacBook Air M2を購入しました

4年間愛用していたノートパソコンのSurface Laptop3の調子が悪くなりました。
主な症状はしばしば発生する画面のネガポジ化(たまに劇画風化)と電源アダプタの接触不良。
特に後者は充電したつもりが未充電だったりして使いたい時に電源が入らず困ることしばしば。

寿命が来るには早いような気がしますが、もともと使用感に不満があったのと、完全に故障するまでは子供のタイピング練習専用機にしてしまうのも手だと考え、買い替えることにしました。

兼ねてから次に買い換えるならMacが良いと考えていましたので、性能やお財布事情から「MacBook Air M2 8GB 256GB」を購入しました。

新品開封はやっぱりワクワクします。

ケーブルは絡まりにくいナイロンメッシュです。

カラーはミッドナイトを選択(ギリギリまでスターライトと悩みました)

主要なインターフェースはこんな感じ。
充電ケーブル接続箇所とUSB-Cが2つです。
充電ケーブルからだけでなく、USB-Cからでも充電できるようになっています。

角が丸く滑らかなのも好感度高いです。

画面を開くと自動で電源がONに。
最新のPCはスマホのようですね。

記念にコーヒーと。


この色は指紋が目立つなどネガティブな評判がありましたが、実際そこまででもないです。
質感を気にしない場合は保護ケースをつけると良いですね。

次回はMacを購入後行った最初の設定についてまとめてみたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

Belkinカーチャージャー&MagSafe車載充電器を購入しました

久しぶりの更新となりました。

以前からやってみたいと思いつつ後回しになっていましたが、ようやく導入してみました。

 

Belkin製品です。
安心感を得るためメーカー品をチョイス。f:id:HoshizoraCafe:20230903214455j:image

マットな仕上げでなかなか格好良い。
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差し込み側はこんな感じ。
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37W(25W USB-C+12W USB-A)でPDに対応しています。フィルムはぎ忘れた。
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続いてMagSafe車載充電器。
こちらも同様にBelkin製品で合わせました。f:id:HoshizoraCafe:20230903222042j:image

こちらもマットブラックで表面はサラサラしており、無駄がないデザインです。f:id:HoshizoraCafe:20230903222039j:image

裏側は別組立のパーツをはめ込む受けが付いています。
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セット完了!
助手席側のエアコン風向き操作(横方向)がぎこちなくなりましたが
大きな問題はなさそう。f:id:HoshizoraCafe:20230903222446j:image

ケース無しで使用した状態。
さすがに磁力は強く、振動で落ちるようなことも全くありません。f:id:HoshizoraCafe:20230903222451j:image

 

使用感は素晴らしいですね。
充電速度は20分で約8%と、こんなものかといった印象ですが、
非常に便利なことには変わりありません。

 

まだセッティングして間もないため、もう少し検証して随時更新していきます。

Sony α6600を購入しました(さようならNikon Z30)

ご無沙汰の更新になってしまいました。
ちゃんと生きております。

前回Nikon Z30に関する記事を書き、色々いじくり回しておりました。
詳細なレビューなども考えておりました。
しかし諸々些細あり、このたびSonyのミラーレス一眼カメラ「α6600」を購入、
Nikon  Z30は手放すことになりました。

心変わりが早すぎることは重々承知しております笑

いえね、Z30も良かったんです。
エントリー機であることを感じさせない質感の高さや無骨なデザイン、シャッターフィーリング、動画機としての使いやすさなどなど、画質以外にも良さがありました。

EVFがないことを除いては…。
前回の記事でそこは携帯性重視することから問題なしとしていましたが、甘かった…。
思った以上にピーカンに弱かった。

某有名漫画のようですが、太陽が弱点なのでした。
写真というものは光の芸術とも言われ、明暗さ・立体感など諧調豊かに表現するために明るさは必要不可欠な要素ですが、液晶ディスプレイのみでその役割を果たすには荷が重すぎました。

『晴天下では撮影する上でディスプレイが視認しづらい』
『マニュアル撮影時にピントが合っているかわからない…』

これまで意識せずにEVFのみで撮影しており、今回Z30を手にして初めて液晶ディスプレイと向き合い上記を感じました(笑)
そもそもここまでディスプレイが見づらくなると思ってもいなかった。最初は購入した手前、多少見づらくても慣れるだろうと考えるようにしておりましたが無理でしたね^^;
慣れるどころか日に日にストレスが蓄積されていきました。

そもそもメーカーの公式サイトを見れば一目瞭然なのですが、ターゲットはスマホで写真を撮っていてディスプレイを確認しながら撮影することに慣れているユーザーがステップアップで高画質な写真(あと動画)を手軽に撮影できるという位置づけのモデルのよう。

今更ですが、EVFが当たり前になっている自分には初めから合っていなかったですね(^◇^;)

吐き出す絵はとても良いんですがね…(人肌以外は)。

だったら価格的にZ 50やZfc辺りに移行すれば良いのになぜソニー機?と思われるかもしれません。
実はもう1点ストレスに感じていたことがありました。

AFがモッサリ遅い。

当方Canon EOS RPも所持していたこともあり、このAFに慣れていたためか遅く感じました。
RPも爆速と言うほどではありませんが、Z30は明らかに合掌がモタつきます。
このせいで結構子供のシャッターチャンスを逃しましたね。

…なんだかZ30のディスり記事になってしまっていますが、価格とバランスを考えればとても良くできたカメラだと思います。
実際細かい部分にこだわらず、旅行などの記録として使う分には全く問題なく、コンパクトさも相まってとても良い相棒になるでしょう。
あとはメインのフルサイズ機を持っていて、サブで気楽に撮影できるカメラを探している人などにもお勧めできそうです。

ここからα6600を選択した理由について書いていきます。
今回当方の条件としては、Z30を選択した時と変わらず以下の3点です。
『4歳以上の縦横無尽に動き回る子供の撮影などで重くなりすぎないシステム』『手軽に動画も撮影したい』『記録写真の他、作品作りにも使えるレベルの写真が撮れるポテンシャルを持っている』

フルサイズではどうしてもサイズが大きくなり取り回しに苦労しますし、かといって廉価のモデルでは後々物足りなさが露呈してくるかと思いました。
各メーカーのカメラを調べ回った結果、AF速度に定評があり、動画もいける、一応ソニーのαシリーズAPSーC最上位モデルとなっている本機を選んだ次第です。
(発売から約3年半たっており、α6700の噂も出ていますが遅ればせながら・・・)

以下はSIGMAの30mm F1.4 DC DN Contemporaryを装着している状態です。
ボディーはマグネシウム合金を使用しており剛性に優れているため、望遠レンズでも不安はありませんが、比較的小型なのであまりかさばらないレンズと組み合わせてこじんまりとしたシステムで運用しても良さそうです。

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f:id:HoshizoraCafe:20230310012021j:image液晶ディスプレイは180度チルト可動式で、完全にレンズ側に向けることも可能です。
あまりやりませんが自撮り等でも活躍しそうです。

 

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バッテリーは前機種のα6500からグレードアップし、フルサイズのα7シリーズで使用されているZバッテリー(NP-FZ100)が共通で使用できます。
これすごいです。めっちゃ持ちます。


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そしてバッテリーが大型化したことで、グリップも大きめに。
撮影時に深く握れ、安定させやすいです。


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個人的にここだけ気に入らない点です。
アイピースカップに埃がやたらと付着します。
バッグなんかに放り込んでおくと写真の通りに。
以前使用していたCanon機はこんなにならなかったんですが・・・。
素材によるものかと思いますが、改善してほしい点です。

ともあれ、この子の性格はじっくり撮影しながら理解していきますが、作例を数点。

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キットレンズである高倍率ズームSEL18135とSIGMA30mmの混在です(;^_^A
ちなみに全てjpegの撮って出しです。

描写は全般的に解像度が高く、コントラストは自然であっさり目の印象を受けます。
曇天下(1~2枚目)では暗めの描写が強調されがちなため、露出を+に調整する必要がありそうです。

晴天下など光量が十分得られる状況では、自然かつクリーンな描写が得られました。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございました。
次回もお会いできたらうれしいです★

ボーム&メルシェ クリフトン オートマティック(MOA10054)を購入しました

久しぶりの更新です。

ついこの前まで、「おっ、ようやく日中も涼しくなってきた」などと思っていたら、いつの間にか冬に突入しておりました。
テレワーク人間につき慢性的な運動不足に加え、冷え込みが更なる追い打ちをかけてきます。さむい。

そしてとうとう耐えきれず、暖かいものを求めてやってしまいました。

 

ボーム&メルシェ クリフトン オートマティック(MOA10054)


アイボリーカラーの文字板にゴールドインデックスと針で暖かみを感じさせ、ケースはSSシルバーで引き締め、ブラウンのアリゲーターレザーでラグジュアリー感を演出。
丸みのあるフォルムはどことなくレトロなテイストでありながら、都会的な印象の素敵な腕時計です。

ボーム&メルシェは1830年創業の老舗ウォッチブランドですが、いわゆる高級腕時計と言われるジャンルの中でも入手しやすい価格帯を展開しています。

このクリフトンは、2013年から新ジャンルとして販売が開始されたものです。
スーツには当然相性抜群ですが、カジュアルにジーンズ等と合わせても品良く映えるかと思います。

<ざっくりスペック>

 ・ケース径:41mm

 ・厚み:12mm

 ・ラグ幅:20mm

 ・風防:カーブサファイア

 ・ムーブメント:自動巻き

 ・振動数:28800振動

 ・パワーリザーブ:約38時間

 ・ケース素材:ステンレス

 ・レザーベルト:アリゲーターレザー(ブラウン)

 ・文字盤:スモールセコンド付

 ・裏蓋:シースルーバック

 

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一目惚れでほぼ衝動買いでしたが、本機はこれまでになく気に入っています。
きっと良い相棒となってくれることでしょう。

Nikon Z30にアクセサリーシューカバーを装着しました

先日購入したNikon Z30ですが、フラットなデザインで気に入ってはいるものの、カバン等に突っ込んだ時にアクセサリーシューが引っ掛かりそうだったので、カバーを購入しました。


お値段はAmazonにて約2,800円。

 


外箱を開封してみるとプラスチックケースが。思っていたよりもしっかりとしています。

 


メタリックなブラック色でかなり格好良い!
NikonとZのロゴがファンにはたまらないです(^^)
そしてステンレス製とのことで、質感は申し分ありません。
(高いだけのことはある)

 

実際に装着した様子f:id:HoshizoraCafe:20220923234357j:image
シューの縁と色がマッチしておりばっちりでした。
(エントリー機のZ30に装着するには少し大げさなデザインでしたかね・・・?)

Nikon純正のシューカバーは数種類販売されていましたので、追加購入して気分で変えてみても良いかなと思います。

Nikon Z30 ダブルズームキットを購入しました

f:id:HoshizoraCafe:20220919190353j:imageファインダーレスのAPS-CDXフォーマット)エントリーモデルです。
vlog向けカメラとして8月に発売されました。
詳細スペック等は割愛しつつ、あえてフィーリングメインでお伝えしていきます。
結局道具ってスペックも大事ですが、見た目とかイメージとか感性を大切に選んだ方がお気に入りになる確率が高いんですよね。

 

f:id:HoshizoraCafe:20220919190639j:imageモード切り替えダイヤルはモダンな印象で、アクセサリーシューはありますが外付けEVFはありません。

また、vlog向けとのことで上部にステレオマイクが搭載されており、外部マイクを使用せずとも音質の良い動画が撮れる仕様になっています。お手軽。
サービスでSmallRigのウィンドマフがついてきました。f:id:HoshizoraCafe:20220920181119j:imageこちらは屋外で動画撮影する際の風切音軽減用です。まだ試してみていませんが見た目はかわいいですね。

 

f:id:HoshizoraCafe:20220919191114j:imageいいなと思った点として、左側のストラップホール付近に角度がついており、縦持ちした際に手に馴染みます。

 

f:id:HoshizoraCafe:20220920181152j:imageそれからグリップが深くてしっかりとカメラを固定できる。
ホールド感は撮影の際に結構重要要素なのでこれはよい。


f:id:HoshizoraCafe:20220919222628j:image
それから個人的に一番重宝しているのはUSB-C対応ということ。
しかも撮影しながらの給電も可能!

 

f:id:HoshizoraCafe:20220919191412j:imageニコンらしい質実剛健で道具感のある雰囲気は好みです。

 

f:id:HoshizoraCafe:20220919191548j:imageお馴染みの赤いラインもさりげなく。

 

f:id:HoshizoraCafe:20220919191637j:image装着しているのは「NIKKOR Z DX 16-50mm f/3.5-6.3 VR」です。
沈胴式と言われる方式で、画角数値のところまで回転させレンズを繰り出してから撮影するタイプです。
キットレンズなのに解像度・表現力が高く、しかも小さい優秀な標準ズームレンズ。
以下、作例を示します。(すべて撮って出し)

作例1

作例2

作例3

作例4

作例5

いかがでしょうか?
綿密な描写と色合いはさすがNikonといったところです。
正直Z30はこのレンズさえあれば良いのではと思っています。
(そう言いつつ今後単焦点レンズ等発売されたら買ってしまいそうですが)


ちなみに、もう一つのキットレンズである「NIKKOR Z DX 50-250mm f/4.5-6.3 VR」を装着するとこんな感じです。f:id:HoshizoraCafe:20220919222625j:imageZ30のボディにはアンバランスですな・・・。

ズームMAX時f:id:HoshizoraCafe:20220919222631j:image
うん、似つかわしくないww
マウント部分からベキッと折れてしまいそうです( ;∀;)

初めてのZシリーズということもあり、レンズ資産を増やしたくてダブルズームキットを選びましたが、Z30は小型ボディでしかもファインダーレス。望遠はちと荷が重いですね。やっぱり街中スナップや旅行のお供、vlogがメインですな。
この望遠レンズのレビューはまた別の機会にじっくり書きたいと思っています。

 

色々と書いてきましたが、このカメラは買って良かったと思っています。
なぜなら当方の購入動機は2つあり、そのどちらも現状満たしていそうだからです。

1つ目は、
「子連れレジャーで気軽に撮影でき、動画もいけるやつが欲しい」。
これまでCanon EOS RPとOMシステム OM-D EM5 MarkⅢを使用していましたが、どちらも上記動機の立ち位置としては微妙でした。
その点、Z30であればファインダーレスでスマホ感覚で撮影でき、大きなカメラ特有の威圧感が少なく、写真と動画どちらにも対応できます。

 

2つ目は「昔使っていたNikon機の色味と操作性が忘れられなかった」。
以前D5300というNikonの一眼レフを使用しており、諸事情で手放してしまったものの自然な色味は他のどのカメラよりも好みだったんです。
Z30は作例でも示した通り、自然な色味で描写性能が高く、期待通りの絵作りでした。

 

そしてなにより、出掛ける時にカバンに入れて常に持っていたいと思わせてくれるカメラでした。(これは個人差があるかな?)
これこそフィーリングの部分かなと思いますが。

今後星空Café「綴」でもこのカメラをメインに写真を掲載していきつつ、
気になる点や設定に関する記事も書いていこうと思っています。

 

それでは、またご来店ください☕